【DAY3】ハワイ州観光局主催「JAPAN SUMMIT」参加ハワイ滞在記：2022年6月4日（土）～6月11日（土）

いよいよ旅の本題である、「JAPAN SUMMIT」が本日より3日間の開催となります。
場所はハワイと言えばの「ハワイコンベンションセンター(HCC)」。
ホノルルフェスティバルでの団体でのブリーフィングや、ホノルルマラソンのイメージがここはありますね。

ホテルからは歩くと20分くらい。初日は朝の気持ちいい時間ということもあり、歩いていきました。
※すでに汗をかいて後悔..

日本人は素晴らしく時間に余裕をもって登場するので、8:00開始のところを7:30くらいにお伺いしたら、まだもう少し待ってて、と言われちゃいました。
そんな人たちが多数。次第に多くなってきて開場。本サミットの一番最初は朝食ブリーフィング。私はANA Xさんや、楽天トラベルさんと同じ円卓でした。

名刺交換や、雑談しながら、すぐに1時間は経過し、現地サプライヤーさんも参加してのマーケットアップデート。

スタート時にはハワイツーリズムオーソリティブランド統括責任者カラニ・カアナアナ氏がオリを披露されました。

●「ハワイ州観光局マーケットアップデート&2022年取り組み」ハワイ州観光局：ミツエ・ヴァーレイ日本支局長

-日本から65名が本サミットに参加。
-春のJATAの連盟訪問後、5/9 ハワイ州代表団が表敬　イゲ知事も。
-2021のハワイアメリカプラス　日本は-94％。ホテル稼働は78.2％。
-隣島の客室単価上がってる。
-2019年、日本人は全体の15.3%シェア　日本マーケットは重要。
-夏からKIX デイリー
-年内にPCRなくなるかも　※この後、6/12より、アメリカ訪問時のPCR検査は不要になりました。
-再生型観光
事前予約制へ(ハナウマ湾、ダイヤモンドヘッド)
今後の観光再生に向けて
-マラマハワイキャンペーン
-インスタLIVE、親善大使ローラ
-メディア展開～マラマ100Proj～
-セブンイレブン、31アイス等のタイアップ
-連合広告　AIR各社と
-アロハトーキョー　5万/1日。ハワイフェアが続く
-ホクレアの上映続く
-ツーリズムEXPO

●「コナ空港の最新アップデート」ハワイ島観光局：ロス・バーチ局長
- ハワイのリアルな自然を感じることができる。
- 活火山はここだけ！

●「ホノルルマラソン50周年記念大会のアップデート」ホノルルマラソン：ジム・バラホル事務局長
-12-11 (日) 開催
-今年は節目の年で、リアル開催を実施する。
-うちきりのないマラソン

●「JATA：今後のロードマップとプロモーション施策」日本旅行業協会(JATA)海外旅行推進部：稲田正彦部長
-4/3-7 JATA連合でハワイへ。ハワイ側の確認。テレビ、メディアに大きく取り上げてもらえた。潮目がかわった。外務省レベル2へ。
-5/末でワクチン3回目60％
-飲み薬の開発や、2類を5類への流れ。経済を止めない活動へ。
-海外旅行へのポジティブなイメージをつくる。

●「JHTA：現地側の一般的現状と業界としての対策」日本ハワイ旅行業界(JHTA)：久保哲也会長

-ハワイの現状について
-インドアでもマスクは必須ではない
-ソーシャルも必須ではない
-アクリル取り外し始まっている
-体温測定なし

共通して、何かやれば感染者はでるかもしれない。でもやる。という意気込みを感じました。私も賛成です。
もうこのまま家に居続けることはできない。できるかぎりもとに戻していくことを皆が必要としているのを強く感じました。

今度は現地サプライヤーさんも交えた全員でのランチョン。情報交換しながらのランチとなりました。

そして午後は、13:00～17:00まで20分 x 8コマの商談会です。乾燥するハワイでは、水がほしくてたまらないくらい濃厚な商談ができました。

この商談会は、事前にシステムで旅行者とサプライヤーがそれぞれでマッチングできる仕組みでしたので、当日バタバタせずにすすめることができました。

Google翻訳さんにたよりっぱなしの会社概要資料と、販促品としてのマッピー人形(やや喜んでもらえた気がします)を大量に持参し、商談会に挑みました。

ホテル、ショッピングモール、新たにできる施設、トランスファー、OPT、観光施設、PR会社さんとどれもいいお話ができました。
コロナ禍で私はSNSで積極的にハワイの方々と交流していたのですが、まさか現地で意図せずお会いできたり、やりとりしていた方の奥様だったり。
運命というか、努力は報われるというか、お互いがつらい時にやりとりしてたもんですから、感動的な初対面(ネットではやりとり済)もありました。